ミャンマーは凄かった(2)8月15日AM:圧倒的過ぎる中古バス天国
2012-08-25


運賃は50チャット〓200チャット(5円から20円)。新車やエアサス車など状態の良い車両は200チャット均一です。冷房は無いですが、「雨期であり熊谷あたりよりも暑さを感じない(!)」ヤンゴンで「混まずに走っている」限りは不快ではありません。

15分ほど乗ったヤンゴン市内西部で一旦バスを降り、元のスーレーパヤーに戻るバスを待っていたら、神奈川中央交通塗装の188番バスが来ました。これも先ほどの東海バスと同じような酷使された車両で、車体は歪んでいるしライトもガラスも割れているし、、エンジンを軽油燃料からCNG燃料に換えたせいか車両の整備がアレなせいか、確かもとはいすゞ車のはずなのにエンジン音がこの世のものと思えない奇妙な音がします。車内もちょっとガス臭いです。
まぁよくここまで酷使されつつ使われているものだと、ボロさ極まってむしろ感心してきます

禺画像]
写真下の箱みたいになっているところが座席で、その下がガスボンベになっています。
これに乗り渋滞の大通りに戻りスーレーパヤーで下車。ガイド氏と合流してたった1時間半でしたが、ものすごく濃厚なバス乗車体験でした。

もっと「濃ゆい」ヤンゴンバス体験記に続きます。

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