ローフランジ車輪???
2007-09-21


禺画像]

2006年前後に製造されたKATOの製品(写真左側のE531系初期ロットを含む)は、「ローフランジ車輪」が導入されておりました。この車輪は車輪の縁についているフランジ(円形の出っ張り)が実車の寸法に近くて実感的(鉄道模型の場合、実車に比べて曲線・勾配がきつく線路状態も不完全な線路を走ることから、フランジはスケールよりもかなり大きい)でしたが、脱線が頻発するという話をよく聞きます。

自分の家(TOMIXの古い線路を使用)レンタルレイアウト(花月園の固定レイアウト)で走らせても、ポイント部で脱線が頻発するため、どうしたものか考えていましたが、2007年に再生産された製品(写真右側)は、ローフランジの車輪が取りやめになっています。脱線してうまく走らないという話が多く、ローフランジ車輪自体を止めたのかもしれません。

で、うちにいる「問題児」をどうするか。できれば車輪を換装したいと思っているのですが、さて・・・。

[鉄道模型いろいろ]

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