セメント貨車をちょっと弄る
2007-10-05


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先日も書きましたが、ちょっと昔の鉄道模型は、同じ車両には同じ車番が付けられており、そのまま並べるとどうも興ざめしてしまいます。

その対策として、自分は車番の一部を塗りつぶしたりして加工しております。今回取り上げるタキ1900(三菱鉱業セメント)の場合、もとの車番「タキ101933」の上2桁を削って「タキ1933」としておりますが、番号は製造開始間もないころの若番車になりましたが、台車は近代的なコイルバネ台車のままですので、どうも見ていて違和感がします。

思案した結果、今年冬に買ったタキ12200(小野田セメント)と台車(こちらはより古めかしい板バネ台車)を振り替えることいしました。タキ1900はトミー製、一方のタキ12200は河合商会製とメーカーが異なるのですが、もとを辿れば香港製貨車の一団ですので、台車の交換はあっという間に終わります。

こんな感じでわずかに雰囲気が変わったのですが・・・・製品の製造時期の違いからか、全体的なシルエットは同じものの手すりの太さの違いが意外と目立ちます。

[車両紹介]

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