グリーンマックスのキットを組む練習で工作していましたので、いままで工作状況の報告をして来なかったのですが・・・
余ったパーツその他を使って、京王6000系6416F現行車を組み上げました。
実車の京王6000系は、長い間京王線の主役の座を占めていましたが、ここ数年で一気に淘汰が進み、現在残っているのは僅か16両。その中で、1972年の登場当時の姿に復元された6416F(デハ616-クハ6886)をNゲージで作ってみました。
塗装済キットの部品を使用しているものは一旦塗装を落とし、継ぎ目の隙間に気を遣いながら箱状に組み、前作と同じくアイボリーと朱帯(東武6050系用デカールを切り出し)を表現しております。
現行形ということで、屋上のクーラーは塗装済キット付属の塗装済パーツ(京王8000系と同じもの)、パンタグラフはGMのPT71D(取付穴が昔ながらの中央部2穴ですので、キットには無加工で取り付けられます。他社メーカー完成品をお手軽に加工するのにもおすすめ)を取り付けました。動力はGM動力を使用。
しかし、古い製品とはいえグリーンマックスの板キットをスッキリ組むのはなかなか難しいですね。まだまだ精進が必要です。。。
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