長々ダラダラと進めてきた「富山地鉄14760型電車」ですが、ようやく完成させる事が出来ました。
新年会から帰ってきて、先に作った2両を見てみると、どうも前面窓の嵌め込みが雑過ぎたので作り直しました。もう1回塩ビ板を現物合わせで切り出し(左右・上下で若干寸法が異なります)、嵌め込んだ後は木工ボンドで固定します。その後に車番・行先表示を貼ったプラ板(2mm×7mmに切り出し)を窓の後部に木工ボンドで貼る工法としました。手間はかかりますが、各々の工程に集中できます。
最後に、運転台仕切りを取り付けて、車体と床下を両面テープで貼り付けて完成〓。
やっぱり塗り分けとかガラス接着とかが雑になっています。Nゲージの模型を弄って20年以上経っているのですが、一向に腕は上がりません。
まぁそれでも、小学校の時に親に連れられて行ったアルペンルートのアンカー役をこれでずっと手元に残す事が出来ます。
【まとめ】
今回は、金属キットをはじめてハンダ付けで組み立てたのですが、ハンダ付け自体は熱を扱う危なさ以外は、それほど難しくありませんでした。フラックスを塗ったところでサラッとハンダが流れるところ等、すごく面白かったです。
ただ、やはり金属キットという材料自体、普段馴染みの無いものですので、組み立てる前は強度が無かったりスキマ・凹凸処理で材料と工程を考えないとうまく仕上がらなかったり・・・そういうところで苦労しました。
あと、新年会に向けての締切がある工作で、締切ありきの雑な仕上がりになってしまったのが残念でしたが、締切が無いと「上手くいかね〓」の連続でいつまでも完成させられないおそれもあります。そういう意味では締切って大事だなとも思いました。
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