富山地鉄14760キットを組む(完:3両揃いました)
2011-01-23



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長々ダラダラと進めてきた「富山地鉄14760型電車」ですが、ようやく完成させる事が出来ました。

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新年会から帰ってきて、先に作った2両を見てみると、どうも前面窓の嵌め込みが雑過ぎたので作り直しました。もう1回塩ビ板を現物合わせで切り出し(左右・上下で若干寸法が異なります)、嵌め込んだ後は木工ボンドで固定します。その後に車番・行先表示を貼ったプラ板(2mm×7mmに切り出し)を窓の後部に木工ボンドで貼る工法としました。手間はかかりますが、各々の工程に集中できます。

最後に、運転台仕切りを取り付けて、車体と床下を両面テープで貼り付けて完成〓。
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やっぱり塗り分けとかガラス接着とかが雑になっています。Nゲージの模型を弄って20年以上経っているのですが、一向に腕は上がりません。
まぁそれでも、小学校の時に親に連れられて行ったアルペンルートのアンカー役をこれでずっと手元に残す事が出来ます。

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【まとめ】
今回は、金属キットをはじめてハンダ付けで組み立てたのですが、ハンダ付け自体は熱を扱う危なさ以外は、それほど難しくありませんでした。フラックスを塗ったところでサラッとハンダが流れるところ等、すごく面白かったです。
ただ、やはり金属キットという材料自体、普段馴染みの無いものですので、組み立てる前は強度が無かったりスキマ・凹凸処理で材料と工程を考えないとうまく仕上がらなかったり・・・そういうところで苦労しました。

あと、新年会に向けての締切がある工作で、締切ありきの雑な仕上がりになってしまったのが残念でしたが、締切が無いと「上手くいかね〓」の連続でいつまでも完成させられないおそれもあります。そういう意味では締切って大事だなとも思いました。

【製作記事へのリンク】
-1:着工宣言(10/11)
00:金属キットを組む道具(11/5)
01:工法の検討・車体の折り加工(11/6)
02:前面の加工(11/14)
03:ハンダ付けによる組立(クハ)(11/15)
04:屋上配管(11/19)
05:ハンダ付けによる組立(モハ)(11/29)
06:隙間:段差の処理(12/15)
07:隙間:段差の処理(12/19)
08:屋上配管(12/26)
09:

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[製作品紹介・目次]
[金属キットに挑戦]
[PC/AV/デジ/モバイル]

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