実は、この度の震災で、作りかけだった「DBAGインターレギオ風客車（JNR10系改）」が被災しました。4両工作中のうち2両に落下物が直撃、車両が粉砕されてしまいました。

帰ってきて模型を見たら被害状況にガックリ来て、このまま工作を放棄しようとも思いましたが・・・・・せっかく工作中ですので、頑張ってここから再生させます。

まず、被害が大きかった2両を切り出し、状態のよい部品を組み合わせ切り継ぎします。ちょうど、残った部分で1等／ビストロ車が1両分出来ました。

しかし・・・・車体側面の削り込み具合が不均等なのか、2両を組み合わせると車体幅（特に窓上）が全然違うことが発覚。

そこで。

屋根を唐竹割にし、間に0.5mmプラ板を縦に接着して車体幅を広げて、側板の段差はほぼ解消。

それにしても・・・・すごくモヒカンです。このご時世、某北斗の拳のモヒカンを連想してしまい、薄気味悪い・・・・ってのは考えすぎか。

ご報告：

わが家から大人の千羽鶴が飛び立って行きました。彼らはさみしがり屋なので、群れで北に向かっています。