常磐線103系付属編成27-付属編成も完成しました
2014-06-04


土曜夜から日曜日まで、仕事の考えごとをしながら(休みですがいろいろ吹っ切れませんでした)常磐線103系付属編成の工作をしていました。
その結果・・・・・・・
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デキター\(^o^)/
どうにか完成させられました。ここまで長かった〓

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最後の仕上げは、ステッカーを貼ったあと(なかなかまっすぐ貼れず苦労しました。特にエボリューションキットは窓ガラス取り付け前に貼っておいた方がいいかもしれません)、方向幕やテールライトレンズ(今回はテールライト点灯は諦めました)を木工ボンドで嵌め込みながら固定して行きます。

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で、組み上がった勇姿をNゲージの大先輩、KATOの103系一般型と並べてみます。
写真左の103系一般型は、さすがに半世紀前の造形のまま(ライトや窓ガラスあたりが特に当時のまま)ですが、基本的な成形の方向はいま見ても正しい方向です。
エボキットと並べてもあまり違和感ありません。

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こんどは先頭車両4両を並べて比較。
高運転台車はおなじKATOの103系ですが、こちらかライト点灯の高運転台型。方向幕周りが嵌め込み式になっていない他は、現在の品質で、最新の製品であるエボリューションキットとならべても違和感ありません。

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簡単に各車の紹介。
11号車、上野向き先頭車クハ103-304から13号車モハ103-588まではKATOの完成品の加工品。クハは更新車仕上げ(扉窓シルバー、車内暖色塗装)、モハ2両は非更新車(Hゴム黒・車内グレー塗装)とした他、モハ2両はクーラー載せ替え(α-modelの日立製AU75)を行っています。
14号車・15号車のモハユニットは窓隅が丸い初期型。こちらはグリーンマックスのエボリューションキットを加工しながら組んだもの。特に、編成の先頭を飾るクモハ103-84の前頭部は、末期の103系でよくみられた前面補強板・ジャンパ栓・別付ワイパー・点灯する豚鼻シールドビームを奢り、首都圏103系の最後の活躍を語るに相応しい、「熱い」表情を目指しました。工作の腕がやはりおいついていない感はありますが、少なくとも「103系への熱い思い」だけはしっかり叩き込めたと自負しています。
なお、14号車モハ102-200のクーラーは、ステンレス製のAU75G(KATO205系のストック)を使っており、単調な屋根上にアクセントを与えています。

それにしても、簡単に出来るかと思っていましたが、途中で転勤やら引越やらが入り、工程を進めることに躊躇することもあったりで、完成まで4ヶ月もかかってしまいました。
とりわけ、新しい勤め先へは遠距離通勤であることもあり、平日は全く工作しなくなった事が、我ながらちょっと情けないです。

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