ミニレイアウトの工作32-山の形成と・・・
2014-12-30


今年もあと2日に押し迫った火曜日、いつもの出社時間と同じくらいの時間に早起きしてしまいました。
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まずは朝焼けを肴に軽く(自主規制)。あまりやり過ぎてしまうと迷惑になってしまいますので、ごく少量にとどめ家事を行います。

トンネルの部分は、(実物とは順番が逆ですが)山にします。
山の芯材は、100円ショップで売っていた発泡スチロール。今回は山盛りにする面積が少ないので、これだけでも半分以上余ってしまいます。
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昨日の晩のうちに、山の芯材を切って削って貼ってで適当に積み重ね。。。
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すんごく適当ですが、こんな感じで山の形を作ろうと思います。適当すぎる工作の割に、またレイアウトの片隅しか占めない小山とはいえ、思いのほかボリューミーな山となりました。

収納面での確認をするため、レイアウトをいつもの青首大根の箱に納めてみます。
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やはり高さがギリギリで、木を植えると納まらなくなってしまいます。山の成形にあわせて、ので、高さ方向を少し(かなり)削る必要がありそうです。
さらに、山の幅が狭く、これでは「人工的に山を造成しました」感がします。もう少し山の奥行き方向は広くし、トンネル入り口付近も山がせり出してきて、「本当はトンネルではなく切り通しで頑張りたかったけど無理なのでやむなくトンネルにしました」といった山の形状にしないと不自然です。

しかし、この発泡スチロールという材料は切りくずが飛び散ってしまうほか、屑が容易に衣服や絨毯につく割には雑巾や布では取れない、という、掃除する人にとっては非常に厄介な材料です。
この続きの切った貼ったの工作を今からしたいところですが、掃除が大変なので今日はここまでで自重することにしました。

で、夜中にブログをつらつら見て気になったのが、舗装の色。。。
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今回製作するレイアウトの、表面積の多くの部分を占める舗装面ですが、その割には色の選定がいい加減でした。
アスファルト舗装は、舗装した時は油っぽい黒色に近く、時間が経つにつれて「油が抜けるように」白っぽくなって行きます。特に「何色」というように色を管理する材料ではありません。
しかしながら、ホームセンターの缶スプレーのグレーを吹いただけの路面は、アスファルトのグレーというよりもコンクリートやセメントのような、より白化して緑がかったようなグレーに見えてしまいます。
試しに、今年江ノ電沿線で撮った写真と並べてみても、やはり写真と模型とでは色味はだいぶ異なります。

たかがグレー、されどグレー・・・
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思案した挙げ句、路面を塗り直すことにしました。

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[ミニミニ路面レイアウト]

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