謎の水戸線ほか用ローカル電車
2016-06-23


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今日は、JR東日本の株主総会でした。この1年いろんなことがありましたが、JR北海道のそれとは異なりニュースになることもなく、無事に終わった模様ですが、ツイッターでその資料に1点興味深いことが。

[URL]
施工中の地方ローカル線向け投資として「新潟地区向け、水戸線ほか」と有ります。
水戸線は近年減便傾向ですし、車両の取り替えも今年春で終わっているはず。なのになぜに水戸線?と思っていました。

以下は妄想ですが、これは多分水戸線の予備車確保(今の水戸線/常磐線用の5両編成は予備車が少なくてカツカツ)orまさかの増備用の他、暗に「黒磯駅構内直流化」「常磐線富岡再開」または「朝夕の上野東京ラインへの中距離電車乗り入れ用」も含んでいると思います。
いずれも、E531が一番良さそうですが、そのいずれも地元対策から「今はまだ言えない」状態だと思われますし、一方で今年度の投資は公表しなければならない状況で、対外的にいろんな事を隠せる「水戸線ほか用」で説明しているように思います。

とそこまで妄想している中で、病院誘致レベルのウルトラCを思いつきました。
実は増備車は秋田で来春に投入される交流葉蓄電池電車EV-E801で、隠された目的は「水戸線ワンマン用」「水郡南線『電車化』」か「常磐線富岡〓浪江再開用」なのかもしれません。
というのは、常磐線の富岡〓浪江をどこまで復旧し(電化の従来形態で復旧するのか?工事量縮減のため当面電化は諦めるのか?)どのように運行するか?(車両も故障時にすぐ運行再開できるよう、今の最短5両から冗長性を確保できる2両編成×2組とする)まだ見えないのですが、そんな中EV-E801系は有り得ない案ではないのかと思います。

いずれにしろ、妄想だけで黒霧島水割数杯逝っちゃいました。。。
[交直/DC/故郷茨城]
[考え事]

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