JNMAで学んだ塗り屋根の再現01
2017-07-08


JNMAでは、いろいろ素晴らしい作品を目にすることができました。特に勉強になったのが、ツイッターでフォローしているさるべん氏の作品。塗り屋根表現が特に素晴らしかったです。
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JNMAの会場で、さるべん氏に質問する機会に恵まれましたので、塗り屋根の表現方法を尋ねてみました。
@タミヤのパテを薄く溶いて塗る
A毛先を短くした筆で叩く。
Bねずみ色1号
Cタミヤの黒を塗っる
D黒を拭き取る

明けて週末。早速手持ちの材料で塗り屋根の表現を試してみました。

100均の絵筆を購入、先端を5ミリ強に切断して叩きブラシを作成します。
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その後、溶きパテに代えてサーフェーサー1000を吹いて、乾く前にブラシで叩きます。いい感じで凹凸になります。
ブラシは安いのだと抜け毛になり台無しになってしまいます。
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その後、屋根を手持ちのニュートラルグレーに塗って、乾いてからエナメル系のジャーマングレーを塗装。今回はエナメル系塗料をスプレーで吹いてみました。
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未乾燥の状態と乾燥させてからと両方で拭き取ってみましたが、結果はどちらも失敗。表面の凹凸が少なくて、綿棒でもティッシュでも均一に拭けてしまいます。

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やはりさるべん氏の工法通り溶きパテを使って、もっと粗く下地を作る必要がありそうです。

[工作技法・偽法]

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