上野口115系補完計画21-棚卸しと中目改善計画
2017-10-29


古いものでは小学生の頃からの在籍を誇る、我が家の買って遊んで放置してきた、KATO近郊型電車の棚卸し。
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これから、使えそうな部品のより集めで、「クハ-モハ-モハ-クハ」と、「クモハ-モハ-サハ-クハ」の115系4両編成が2本、あとジャンク寄せ集めと切り継ぎ工作とで、モハ115かサハ115が1両出来そうです。
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ところで、KATOの近郊型旧製品ですが、「中目」と揶揄される大きめなヘッドライトが気になる人も多いと思います。
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左から、マイクロエース、トミックス、KATO115系1000番台(旧製品)、KATO115系300番台(2017年ロット)です。
安くてよく走る安定した製品ですが、どうしても各車見比べますと、大きなヘッドライトが気になってしまいます。

ヘッドライト自体は別売りのパーツで改良することは出来るのですが、鉄道模型においてヘッドライト点灯が半分当たり前になったこのご時世、ライトを交換しても元の製品通りライトも点くようにしたいところです。
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そこで、うちに大量に買い置きしているる直径0.75mmの光ファイバーを使って、ライトが点くかどうか試して見ました。
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学生の頃、予備知識に乏しいまま秋葉原に行き、2000円以上の値段をかけてまとめ買い(小分けの販売をしてくれなかった)したものです。多分一生かけても使い切れないでしょう)したものです。

工作は簡単で、光ファイバーを適当な長さに切って、両側のライトの間をU字状に通すだけです。
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数年前のGMエボリューションキットを組み立てたクモハ103の時よりも、だいぶ楽に取り付けられそうです。

塗装後、ヘッドライトを取り付ける際に、光ファイバー先端部を火で炙れば、レンズ状に収縮していい感じのレンズ状になります。
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さて、点灯試験。
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なんだかギャグ漫画のような見た目ですが、問題なくライトに導光されているようで、一安心。
これで懸案は解決出来る見通しが立ちましたので、少しずつ工作に着手します。
[直流通勤・近郊形]
[工作技法・偽法]

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