学生時代の最後の頃、論文の作成に追われて毎日遅い時間に疲れ果てて帰宅している時、「このまま就職したら、仕事で稼いでくるため疲れは心身ともにもっと過酷になるだろう。そういう時、帰ってきてからササッと出して寝る前にサッと遊べて仕舞える、小さなレイアウトがあると疲れを癒すのに良さそう」と思いました。
遅い時間に仕事から帰ってきて、5分でセットして15分ほどお酒を飲みながら運転して5分で片付く。
シンプルでいいので、そんなレイアウトが欲しいと20年来思い続けていました。
程なく就職し、給料を趣味に廻せるようになってから、少しずつ材料の購入と設計とを始め、学生時代に買ったサイドボードを改造してレイアウトを作り始めました。いわゆる「
泥酔鉄道高速新線」です。
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