関西旅行(2019冬)2日目AM(加古川線103系を目指して大回り)
2019-12-15


関西旅行2日目の開始です。
まずは朝食を食べに、喫茶店のマヅラへ向かいます。
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昔ながらの大阪の純喫茶といった感じの店構えで、どっしりと腰を構えてコーヒーとサンドイッチを頂きました。

ここから自由時間をいただき、未乗だったおおさか東線と加古川線に乗りに行きます。
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まず北新地駅から放出駅まで出て、おおさか東線の201系電車に乗り換え。
おおさか東線は、かつての城東貨物線を複線化・旅客化した路線で、大部分の設備が複線化に合わせて作り変えられておりますが、かつては単線で歩行者用の歩道があった淀川の鉄橋などは古いものを再用しております。

新大阪駅からは加古川線が出る谷川駅までは、丹波路快速電車で移動。
この時点での時間は10時、谷川駅到着は12時前と思いのほか時間がかかります。
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ちょっとした汽車旅になりますので、一杯引っ掛けて居眠りをして終点谷川到着。

谷川で乗り換え。加古川線の終点ですが、本線の福知山線とは線路がつながっておりません。
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加古川線の電車は1両編成。ちょんまげのようにパンタグラフを2個掲げている姿がユーモラスです。
乗り換え時間わずか十数分で乗換えましたが、9時の発車から3時間運行間隔が開いての電車です。昼間の本数が少ない時間にはちょうど良い乗り継ぎとなります。

しかしながら初めての加古川線は、ほとんど寝て過ごしました。珍駅名の日本へそ公園も気づ来ませんでした。

途中の西脇市駅で電車を乗り換え。ここからは待望の103系電車です。
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待望の103系電車ですが、側面はリニューアル工事、前面は食パン顔の貫通型に改造され(正確には運転台を後付け改造され)、原型をとどめておりません。
それでも走り出せば応荷重装置の音やMT55モーターの音など、しっかり103系していました。
40分ほど103系の走りを堪能し、終点加古川に到着。
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中間改札で大回りであることを告げ(谷川までは大阪近郊区間に含まれており、遠回りが有効です)、神戸に戻ります。

ちょっと播但線の103系に足を伸ばすには時間が足りませんが、少し時間が余りましたので、ループバスに乗って、神戸海洋博物館とカワサキワールドへ行きます。
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神戸海洋博物館です。入館料600円。
この中に、0系新幹線が展示されております。
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0系の団子鼻を拝んでから退館しました。


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