仙台電車区701系の工作09-ライト点灯化その1:台車の集電化
2022-09-07


今回の701系は、鉄コレベースとはいえども完成品に遜色ない仕上がりを目指すため、ヘッドライト・テールライトを点灯式に改造することにしました。鉄道コレクションのライト点灯化は初めての改造のため緊張します。
改造に使うのはイズムワークスの鉄コレライト改造キットです。
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まずは説明書に従って、台車に通電パーツ用の孔を開けます。説明書では、1.0mm→2.5mmの2段階で孔明けの指示がありますが、今回は1.0mm→2.0mm→2.5mmの3段階で孔を明けました。

車輪は鉄道コレクション走行化キットの車輪を使うように指定されていますが、それだと集電シューが車輪内側に引っかからずセットできないため、車輪内側にもフランジがあるトミックスの旧集電用車輪(209系から調達してきました)に交換しました。
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台車集電パーツ。トミックスの旧集電台車とよく似た集電シューとスプリングからなる構成です。
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何回もパーツを飛ばしながら台車に集電シューとスプリングを取り付け。集電シューを取り付け車輪を嵌めてから台車を180度ひっくり返す際に注意が必要です。スプリングは爪楊枝で保持して、開けた孔に挿入します。
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そんな訳で残り3個の台車にも集電シューを取り付けました。
台車を床板にパチンと嵌めてみると、いい感じで床板に集電スプリングが接しています。
完成品の台車を見慣れていたので、ちょっとスプリングが短いかなと思ったのですが、どうやら大丈夫そうです。
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[その他車両の工作]

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