ヨーロッパを夢見て10-ローテンブルグとフランクフルト・ツァイル(9月25日PM)
2023-09-28


ローテンブルグは、城壁に囲まれた街で、中世の面影をほぼ完璧に残していることで有名な観光地です。今回は、妻の希望でここで観光することにしました。
まずは駅から一番近いレーダー門に向かいます。
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多くのガイドブックではこのまま真っ直ぐ歩き市庁舎に向かうことが推奨されていますが、今回自分達はここから城壁に登り、城壁を歩いてみました。
日本だとゲームでしか見たことのないような城壁に囲まれた街。その城壁の上を歩くのは、あたかも自分がゲームの主人公になったかのような気分になり、楽しくなってきます。
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城壁を南端まで歩き、地上に降りて今度は表通り(プレーンライン)を北に向けて歩いて行きます。さまざまな色をした木組の家々が並んでおり、そこから可愛らしい看板が下がっており、楽しくなってきます。
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しばらく歩くと市庁舎・市議宴会館のあるマルクト広場に出ます。
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市庁舎の奥にある高さ60mの鐘楼にの鐘楼は上まで登れるので、せっかくなので登ってみます。狭くて何段も続く階段がキツかったですが、何とか一番上まで登頂完了。入場料2.5ユーロは鐘楼の一番上で徴収されるのですが、この位置だと集金の係員も大変そうです。
鐘楼の上からは赤い瓦の屋根が連なる、ローテンブルグの街並みのパノラマが楽しめます。妻と「大変だったけど登った甲斐があった」と息を呑む絶景です。
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その後、聖ヤコブ協会を見学し、マルクス塔からローテンブルグの市街地を再度1枚パシャリ。ホテルの窓に飾られた花束が微笑ましいです。
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午後6時前、フランクフルト中央駅に戻り、Sバーンで市の中心(ハウプトヴヴァッヘ)に向かいます。ここは歩行者天国の目抜き通りツァイル。月曜日だというのに、仕事帰りのサラリーマン等や観光客で大賑わい。
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ツァイルから少し歩いたところにあるのが屋内市場クラインマルクトハレ。中に入ると香辛料やサラミ・チーズなどの美味しそうな刺激臭が鼻を突きます。ここは小さな食材店が集まった市場で、日本で例えると沖縄那覇の牧志市場みたいな感じになっています。
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その足で、ツァイルにあるマイ・ツァイルと呼ばれるショッピングセンタービルに向かいます。壁が突き抜けて穴が開いたようなビルが特徴です。その地下にあるREWEと呼ばれる食品スーパーに行き、今晩から明日にかけて飲む飲み物を購入。ここでもビールとコーラが同じ値段になっています。生鮮食料品を冷やかすと共に、日本に買って帰るお土産にいいのがあるか物色してきました。

一旦ホテルに戻り、夕食を食べに駅前のホテルから歩いていけるドイツ料理レストランに行きます。ここでもまずProsit!
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ドイツ料理は1皿1皿のボリュームが多い(たいていポテトのせい)ので、疲れていて食欲があまり無いので、(本当はマナー違反なのですが)1皿を二人でシェアすることにしました。注文したのはアイスバイン(塩漬け豚すね肉の塩茹で)で、肉がとんでもなくデカいのが来ましたので、二人で一皿シェアでちょうど良かったです。

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